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「飼い方教室 親の心得」スペシャルコンテンツ
1.犬を飼うための基礎知識
■犬の年齢を覚えよう

犬の年齢換算早見表

犬の年齢 人の年齢 犬の体や心の変化 成長段階
1ヶ月 1歳 生後〜10日齢までは幼少期で親犬無しでは生きていけません。
13〜20日齢に移行期に入ります。
五感の発達が始まる時期です。
幼少期、移行期を経て社会化期が始まります。
社会化期では環境に興味を持ったり周囲の個体との社会的な関係を築く性格形成に大切な時期です。
2ヶ月 3歳 親離れの時期です。
他の動物や環境に適応させる時期でもあります。
3ヶ月 5歳 永久歯に生え変わる時期です。
6ヶ月 10歳 永久歯が生えそろいます。
散歩や運動の開始時期でもあります。
青年期
大人になっていきます。
性成熟を迎えます。
1歳 17歳 小型犬や中型犬は成長が完成します。
1歳6ヶ月 20歳 成犬期
心も体も大人の仲間入りをします。
2歳 24歳 大型犬の成長が完成します。
3歳 28歳 やんちゃな性格が大人しくなってくる時期です。
4歳 32歳
5歳 36歳
6歳 40歳 中年期
成人病に注意しなければなりません。
7歳 44歳 超大型犬の老齢期が始まる時期です。
8歳 48歳 大型犬の老齢期が始まる時期です。 高年期
食事等の見直しが必要です。
低カロリーな食事に変えましょう。
9歳 52歳 中型犬の老齢期が始まる時期です。
10歳 56歳 老犬期
様々な老化現象があります。
耳が遠くなったり、目が見えなくなったりもありますし、痴呆もあります。
11歳 60歳 小型犬の老齢期が始まります。
12歳 64歳
13歳 68歳
14歳 72歳
15歳 76歳
16歳 80歳
17歳 84歳
18歳 88歳 老犬期
19歳 92歳
20歳 96歳
21歳 100歳
22歳 104歳


■老犬期の始まる年齢(犬のサイズで異なります)
 
小型犬 9歳〜12歳
 
中型犬 9歳〜11.5歳
 
大型犬 7.5歳〜10.5歳
 
超大型犬 6歳〜9歳


■高齢化に伴う疾患
20〜30年前までは、犬は10年生きれば寿命だと思われていました。
しかし、飼育環境の変化や飼い主の意識の向上、獣医学の発達により犬の寿命がどんどん延びてきました。
それに伴い、犬の高齢化による問題も出てきました。
 
痴呆
 
心不全
 
僧帽弁閉鎖不全
 
乳腺腫瘍
 
子宮蓄膿症

〈痴呆について〉
犬の長寿命化に伴い一番問題になっているのが痴呆です。その理由は痴呆には異常行動が伴うからです。典型的な例が「夜鳴き」です。この夜鳴きにより飼い主が睡眠不足となったり、隣近所からの苦情の元となる場合も有ります。
社会生活でのトラブルの原因にもなる問題になっています。
痴呆は13歳〜18歳までに多く発生します。
 
無反応
 
夜鳴き
 
異常な食欲
 
良く眠る
 
無目的の歩行
 
排泄の失敗
 
狭い所に入りたがり、出て来れなくなる。

この様な症状が痴呆の主なサインです。

痴呆になると住環境の管理や介護の仕方等の勉強が必要になります。痴呆の進行をゆっくりさせる為に適度な刺激を与える事も必要です。散歩や抱っこして外出等も出来るようならわずかの時間でも良いので行いましょう!
他にも仲が良かった犬や人との触れ合いも良い刺激になります。
また、他の病気にも掛かりやすく併発してしまう恐れがありますので健康管理には充分気をつけてください。高齢化の症状に五感の低下があります、勿論運動神経も鈍りますので段差や障害物に注意が必要です。
飼い主の手厚い介護が求められる時期です。長く共に暮らしてきた今までを振り返りながら最後まで頑張って介護してあげて下さい。