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「飼い方教室 親の心得」スペシャルコンテンツ
4.犬の健康管理
■健康チェック:耳の疾患
■耳の病気のチェックポイント
最近、愛犬の耳が匂う、いつもとなんか違うニオイがするぞ!? こんな風に感じた方は愛犬の耳をチェックしてみてあげてください。聴党が優れている犬にとって、耳はとても重要な器官です。
こまめにお手入れをして、愛犬の出す病気のサインをきちんとキャッチしましょう。

 
耳を掻く、首の後ろをかゆがる ……………… カイセン、中耳炎、外耳炎、耳ダニ、異物混入
 
耳が臭い …………………………………………… カイセン、中耳炎、外耳炎、耳ダニ、腫瘍
 
耳を激しく振る …………………………………… カイセン、中耳炎、外耳炎、耳ダニ、異物混入
 
耳だれ、膿、血が混ざったものが出てくる … カイセン、中耳炎、外耳炎、耳ダニ、腫瘍
 
耳アカが多く黒色 ………………………………… 耳ダニ
 
耳アカが黄色 ……………………………………… 中耳炎、外耳炎
 
耳が腫れている …………………………………… 耳血腫、外耳炎、中耳炎、異物混入
 
呼んでも反応がない ……………………………… 脳の腫瘍、老化、中耳炎、内耳炎
 
首を傾けている …………………………………… 中耳炎、異物混入、外耳炎、耳ダニ、内耳炎
 
さわられるのを嫌がる …………………………… 外耳炎、中耳炎、耳血腫


■耳の病気一覧
カイセン
<原因>
ダニに噛まれること。耳のふち、顔、ひじ、膝、かかとなどの皮膚が硬くなり一日中掻き続けます。
感染力がとても強いので、放っておくと全身へ広がり悪化すると、抵抗力も弱まり肺炎になる場合もありますので注意が必要です。

耳血腫
<原因>
耳ダニなどのために犬が耳を掻きすぎ、耳の中の血管が切れて起こるまれに免疫の異常で起こる場合もあります。 比較的に老犬に多い病気です。

外耳炎
<原因>
耳アカが耳介に溜まり起こる耳アカは古くなった皮膚、分泌物、ちりなどが混じってでるものです。
そこに細菌や真菌が感染して炎症を引き起こします。
まれにアレルギーやホルモンの異常によりなる場合もあります。

中耳炎
<原因>
外耳炎と同様の細菌が感染して炎症を起こすものひどくなると難聴や鼓膜が破れる場合もあります。

耳ダニ感染
<原因>
外耳道に耳ダニが寄生して起こるもの繁殖力や感染力があるので定期的な処置が必要です。

内耳炎
<原因>
内耳の神経が炎症引き起こすもの慢性の外耳炎の犬やその治療後になる場合もある。


■お手入れ方法
常に清潔に保つ為に定期的な耳そうじを行い、あなどっては怖い耳の病気を防ぐ事ができます。 しかし、あまり頻繁に行うと逆に皮膚に負担を掛けてしまいますので、月に1、2回のお手入れが目安です。

耳の中に長い毛が生えている場合は通気性が悪くなるので細菌が繁殖してしまいます。
 定期的にお手入れして、毛を抜いてあげましょう。

とてもデリケートな耳の中ですから出来れば道具を使うよりも人間の手でさわりお手入れしましょう。
 脱脂綿にイヤーローション、ベビーオイルなどをふくませ指が入る範囲を拭き取って下さい。

指が届かない奥の部分へは、綿棒に脱脂綿を巻きローションをふくませ行いましょう。
 この場合、無理にこすり取るのではなく押し当てる感じで。その後乾いた綿棒で水分を取り除く。

耳の中がむれやすい犬には耳掃除後、イヤーパウダーをつけて下さい。 付けすぎは逆効果です。